調査ロボット

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【溶接工程検査】まさかまだチェックシートなんて使ってる工場ありませんよね?【自動化】

日産自動車が2021年に栃木工場で稼働させた生産ライン「ニッサン インテリジェント ファクトリー(以下、NIF)」では、検査に関する特徴的な自動化技術を取り入れている。
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【ドローン】エンジニアが現地に向かう時代は終わった【データ収集】

スウェーデンEricsson(エリクソン)は2021年4月15日、英Vodafone UK(ボーダフォンUK)と連携して、ドローンやLiDARなどの3D技術を駆使したネットワーク管理の効率化を狙った実験を進めると発表した。
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【防滴】機械は水を克服できるのか【ロボットアーム】

イグスは、組み立て式多関節ロボットアーム「ロボリンク」の防滴仕様「RL―DP」を発売した。接合リンクに耐食性の高いステンレス鋼を採用。ジョイント部には無潤滑を実現する自社の高性能ポリマーを用いた。水しぶきがかかるような環境で使用できる。
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【壁面作業ロボ】オッス!オラ、ゴクー!【開発】

ダブル技研は、村本建設と共同で、ワイヤ懸架式の壁面作業ロボット「ゴクー」を開発した。壁面に沿って張った4本のワイヤケーブルを張ったり緩めたりして自由に壁面を移動する。 4台のウインチをリモコンで制御し、4本のワイヤの長さを変えてロボットの位置を動かす。欠陥がある場所にはペイントマークなどを付け、補修時の目安にできる。
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【研究開発】滑空する水中移動ロボット!?【実用化】

【福島】福島大学の高橋隆行共生システム理工学類教授と情野瑛特任助教のグループは、飯田製作所(横浜市泉区)、NECプラットフォームズ(東京都千代田区)、協栄精機(福島県南相馬市)など7社と連携し、水深100メートルまでグライダーのように“滑空”する水中ロボット用の超小型浮力調整機器の実用化にめどをつけた。 20年度完成を目指すG―TURTLEは、モーターでピストンを出し入れして超小型浮力調整機器の体積を変え、浮き・沈みしながらグライダーのように水中を滑空する。 T―TURTLEと同じ蓄電池でも10倍の長さの距離で運用できる。大きさは1辺50センチメートル程度、重さは30キログラムとT―TURTLEより大幅に軽量化する。