【搬送】ホテル内でのロボット活用の実態【お助け】
ciRobotics(シーアイロボティクス、大分市、小野俊二社長、097・576・8181)は20日、大分県が新型コロナウイルス感染症患者の宿泊療養施設として借り上げているホテルで、患者向けに食事配送などを行う無人搬送ロボットの実証実験を公開した。
ロボットはタブレットで入力された指示内容に従い、センサーを使って施設内の反射テープの上を走行。個室の前に停止し、弁当を届けるほか、室内のゴミを回収する。
Doog(ドーグ、茨城県つくば市)製の運搬ロボットを活用し、ciRoboが運用システムを構築した。